2019 5/19㊐ 「日常」が巡ってくるとてつもない「幸福」について
5/19㊐ 「日常」が巡ってくるとてつもない「幸福」について
気がつけば、珈琲カップ以外はすべて、鳥、という、朝。
16時過ぎ、木曽へツーリングへ出かけている夫が、
事故にあったという連絡あり。
幸い、軽度の打撲と擦り傷でだけですみ、山梨まで迎えに行く。
いつものように続く「日常」が、続かなくなる「ある日」が来ること、
そのことを、自分も誰もが、うっすらと認識してはいる、
のだけれど、それが突然やってきて、
明日という、いつもの「日常」が消えてしまうこと、
その「現実」を理解をしたつもりでも、それを実感することの「恐ろしさ」を、
改めて、実感する。
父も母も亡くなり、妹と連絡をしなくなり、
随分と時間はたっているのだが、
「夫婦」という、自分が選択してつくりあげている「家族」、
その繋がりと関係について、いろいろと感じる日、となる。
またこの「日常」が巡ってくることの、
とてつもない「幸福」に、深く深く、感謝。
そしてだからこそ、大切に丁寧に、時間を重ねていくのです。