2021 1/6㊌ さて、今年をどう生きるか。
2021 1/6㊌ さて、今年をどう生きるか。
2021 1/6㊌ さて、今年をどう生きるか。
さて、今年55歳。
これからをどう生きていくのか、あらためて、考。
昨年、かわらず寺併設、墓石販売事務所での販売、納骨などなどなど。
直属上司は1人しかいないが、その男性上司のズルサがよくよくわかる1年だった。
この場所にいると、常に人に騙され利用されることを予測しながら時間を過ごす、
そんなことで、すっかり、人を信じられなくなった。
さらに、その場をやり過ごすための、会話というか、お世辞というか、
そんなものにも敏感になり、誉め言葉、持ち上げ言葉というのが、
つくづく嫌になった。
どこでどうやって人と交流していけばいいのか、わからないままの年末年始となる。
年末年始、地元での七草パック詰めパート、6.5日、働く。
ものすごく大変な場所だが、おそらく、夏の枝豆、冬の七草と、
健康であるならば、自分の恒例行事にしたいような、そんな気持ちもある。
年末結果が判明した、夫の皮膚がん。
初期のため、部分削除と移植手術、1/29.
死亡率の低い部類の癌とはいえ、乳幼児の頃、半身大火傷を経験している夫のため、
手術後のことを考えないではいられない。
消えていなくなってしまうのではと、不安、でならない。
が、目前にあることを乗り越えていくしかない、のだ。
万が一、夫がいなくなってしまい、自分だけになるのなら、
「その世界」を自分は生きていくしかないのだから。
そうなってほしくはないが、全く考えないわけにもいかないとも、想。
どうか、どうぞ、この「日常」が続くことを、願っています。
昨年から準備を始めている養蜂。
2月頃にとうとう蜂たちがやってくる。
プロの指導故に増やすことが前提となっているが、
自分はゆっくりとその過程を楽しみながら、すすんでいきたい。
上手く周囲とやりながら、自分らしく自分速度を忘れないようにしていくこと。
そしてまた、今日から、寺での墓地受付業務開始。
明日にはコロナ緊急事態宣言がでるとのこと。
この事務所で1人、また、営業男社会を相手にやっていく。
気楽で楽しくもあるが、孤独でもある、日々がはじまった。
年末、実母を納骨された男性が、
納骨の後、ご飯が食べられなくて、と言われた時、
えっ、なんで?と、一瞬わからなかったのだ。
特殊な墓地形態のため、専用納骨壺への入れ替え作業が必要となる。
この男性は、実母の遺骨とあらためて対面されたことで、
食事ができなくなったと、自分に話されていたのだ。
のだが、何度も何度も入れ替え作業をしている自分。
その瞬間は親身に向き合っているつもりだが、
その作業に慣れ、相手の気持ちを察することができなかった自分。
そんな自分に、嫌な気持ちになった。
もし自分の家族だったならと、割り切れない気持ちになった。
そして、今年4月で55歳。
今年をこれからをどう生きていこうか。
モヤモヤとすることの原因を自分なりに明確にする。
すべての人をあてにしない。
人と共有できることがあるならば、それはとても珍しいことなのだと、割り切る。
空をみる、海を眺める、山を歩く。
思ったことを言葉ではなく、明文化する。
すすむ、丁寧にじっくりと、自分が気になることは深く、
失笑されてもそうやって、すすむ。
自分を自分で喜ばせる。
1人で喜びを楽しむ技を身に着ける。
現実的には、
1、心臓疾患猫の心臓手術
2、夫の皮膚ガン移植手術
3、養蜂準備と開始
4、寺パートでの仕事のすすめかた
5、SNSでの人との関わり方
6、知人との関わり方
7、1人時間の過ごし方
などなどなど。
やってくるそんなことたちを乗り越えながら、
また今年も、三浦半島を旅しながら暮らしていく、のだ。