食走想遊-くうそうあそぶ 三浦半島旅暮らす

2014-201904まで続けていたブログの三浦半島・令和版。東京生まれ東京育ちの自分は三浦半島を旅しているような心持ちで暮らしています。

2021 1/6㊌ さて、今年をどう生きるか。

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 さて、今年55歳。

これからをどう生きていくのか、あらためて、考。

昨年、かわらず寺併設、墓石販売事務所での販売、納骨などなどなど。

直属上司は1人しかいないが、その男性上司のズルサがよくよくわかる1年だった。

この場所にいると、常に人に騙され利用されることを予測しながら時間を過ごす、

そんなことで、すっかり、人を信じられなくなった。

さらに、その場をやり過ごすための、会話というか、お世辞というか、

そんなものにも敏感になり、誉め言葉、持ち上げ言葉というのが、

つくづく嫌になった。

どこでどうやって人と交流していけばいいのか、わからないままの年末年始となる。

 

年末年始、地元での七草パック詰めパート、6.5日、働く。

ものすごく大変な場所だが、おそらく、夏の枝豆、冬の七草と、

健康であるならば、自分の恒例行事にしたいような、そんな気持ちもある。

 

年末結果が判明した、夫の皮膚がん。

初期のため、部分削除と移植手術、1/29.

死亡率の低い部類の癌とはいえ、乳幼児の頃、半身大火傷を経験している夫のため、

手術後のことを考えないではいられない。

消えていなくなってしまうのではと、不安、でならない。

が、目前にあることを乗り越えていくしかない、のだ。

万が一、夫がいなくなってしまい、自分だけになるのなら、

「その世界」を自分は生きていくしかないのだから。

そうなってほしくはないが、全く考えないわけにもいかないとも、想。

どうか、どうぞ、この「日常」が続くことを、願っています。

 

昨年から準備を始めている養蜂。

2月頃にとうとう蜂たちがやってくる。

プロの指導故に増やすことが前提となっているが、

自分はゆっくりとその過程を楽しみながら、すすんでいきたい。

上手く周囲とやりながら、自分らしく自分速度を忘れないようにしていくこと。

 

そしてまた、今日から、寺での墓地受付業務開始。

明日にはコロナ緊急事態宣言がでるとのこと。

この事務所で1人、また、営業男社会を相手にやっていく。

気楽で楽しくもあるが、孤独でもある、日々がはじまった。

 

年末、実母を納骨された男性が、

納骨の後、ご飯が食べられなくて、と言われた時、

えっ、なんで?と、一瞬わからなかったのだ。

特殊な墓地形態のため、専用納骨壺への入れ替え作業が必要となる。

この男性は、実母の遺骨とあらためて対面されたことで、

食事ができなくなったと、自分に話されていたのだ。

のだが、何度も何度も入れ替え作業をしている自分。

その瞬間は親身に向き合っているつもりだが、

その作業に慣れ、相手の気持ちを察することができなかった自分。

そんな自分に、嫌な気持ちになった。

もし自分の家族だったならと、割り切れない気持ちになった。

 

そして、今年4月で55歳。

今年をこれからをどう生きていこうか。

モヤモヤとすることの原因を自分なりに明確にする。

すべての人をあてにしない。

人と共有できることがあるならば、それはとても珍しいことなのだと、割り切る。

空をみる、海を眺める、山を歩く。

思ったことを言葉ではなく、明文化する。

すすむ、丁寧にじっくりと、自分が気になることは深く、

失笑されてもそうやって、すすむ。

自分を自分で喜ばせる。

1人で喜びを楽しむ技を身に着ける。

 

現実的には、

1、心臓疾患猫の心臓手術

2、夫の皮膚ガン移植手術

3、養蜂準備と開始

4、寺パートでの仕事のすすめかた

5、SNSでの人との関わり方

6、知人との関わり方

7、1人時間の過ごし方

などなどなど。

 

やってくるそんなことたちを乗り越えながら、

また今年も、三浦半島を旅しながら暮らしていく、のだ。

 

 
 
 
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