2020 1/8㊎拡張型心筋症猫・空の去勢手術。
2020 1/8㊎拡張型心筋症猫・空の去勢手術。
去勢手術不可といわれてきた拡張型心筋症の猫・空、
本日去勢手術完了。
1/25現在、全く問題なく生活できている。
7枚目閲覧注意:取り除いた精巣画像あり。
拡張型心筋症猫・空 これまでの経緯
2019年6月 保護親から自分の元へ 生後約3か月
8月 拡張型心筋症発症
10月 心拍350状態が続き、JASMINEどうぶつ循環器センターへ
JASMINEと地元動物病院担当獣医師が連携。
12月心拍安定しないため、ベーターブロッカー服用、
副作用により低血圧で意識不明となる。
が、担当獣医師の的確な対応で回復する。
その後、月1回の通院診察と毎日3回の服薬を続ける。
2020年 8月 担当獣医師、突然の退職。自分が途方に暮れる。
そこから、獣医循環器動物認定医が在勤している動物病院をさがす。
①自宅近く古くからある動物病院 月1回獣医循環器動物認定が来院診察してくれる。
循環器担当医師はとても丁寧でわかりやすく的確な説明をしてくれる。
拡張型心筋症といってもいろんなタイプがあること、
●頻脈が先にあり心臓が拡張しているのか
●心臓が拡張しているから頻脈になっているのか
その原因により、今後の方針がみえてくるとのこと。
これまでよりもぐっと理解が深まる。
この担当獣医師がこの病院勤務であるならば、ここで診察をお願いできたらと思う、
のだが、月1回だけの診察ということ、担当獣医師不在時の対応など、
それを考え、他の病院をさがすことにする。
②自宅から車で約30分 獣医循環器動物認定が在勤している病院をみつける。
そちらでの診察開始。
担当獣医師がじっくりと時間をかけて対話をしながら診察をしてくれる。
診察費用は他医院よりも高めだが、納得できずに病院を転々とすることだけは、
避けたい。
やはり拡張型心筋症といってもいろんなタイプがあること。
つづく。
何度も死にかけながら、丁寧に向き合ってくれる獣医師さんの力で、
今年で1年11か月。
心臓病の仔は去勢手術不可と、ここまで一緒に生活してきたが、
室内でのスプレー行動、泣き声、同じ場所を行ったり来たり動き続ける、
同居猫への攻撃、室外への執拗な興味、などなどと、問題行動がどんどん酷くなる。
発症からずっとみてくださっていた担当獣医師が退職されたことを機会に、
獣医循環器認定医が常に勤務されている動物病院をさがす。